ドーパミンと自律神経

断薬中に現れる退薬症状というのは、言ってみれば脳神経の暴走です。特に神経伝達物質であるドーパミンの暴走は強烈です。私も断薬時に様々な症状が出ました。一例を上げておきます。

  • 寒気
  • 不眠
  • 身体の緊張状態が続く
  • 呼吸が苦しくなる
  • 食欲がなくなる
  • 自律神経異常
  • ふわふわ目眩
  • 視覚に違和感が出る(瞳孔の異常?)
  • 性欲亢進

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断薬中は全く寝れなくなります

最近では睡眠薬はあまり使われなくなりました。しかし、その替わりに睡眠導入剤というのが多く使われるようになりました。これは多くの場合ベンゾジアゼピンの系統に属する薬で、断薬は大変困難なものとなります。断薬を進める上で、睡眠導入剤の断薬は一番最後に残しておくべきものです。強敵です。

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メジャートランキライザーとマイナートランキライザー

断薬にはルールがあります。そのルールをまとめたものに『アシュトンマニュアル』というものが存在します。しかしアシュトンマニュアルは画期的ではあったものの、内容には不明瞭な部分も多く実用的ではありませんでした。それに、そもそもアシュトン教授って誰なのだろう、という信頼性に対する疑問もあります。

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止むを得ず長期間処方し続けている

さて、長期の服用を避けるべきだとされているベンゾジアゼピン系の抗不安薬や睡眠導入剤が、気が付けば数年単位で処方され続けている事があるのはなぜなのでしょうか。これについて『医師に依存や離脱症状の知識がないからだ』などと医療不信を訴えるのは時期尚早です。

これは製薬会社と医師の立場の違いによることから起こっている問題なのです。

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ベンゾジアゼピン系の薬の添付文書

精神科で出される薬というのは、基本的に長期間飲み続ける訳にはいかない類のものです。特にベンゾジアゼピン系の抗不安薬や睡眠導入剤などは数ヶ月で服薬を止めるべきものであり、止めることを前提に治療を行っていかなければなりません。

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