メンタルの病気とはなんなのかを考える

全てはドーパミンのなせる業

メンタルの病気を考える時、一つの重要なキーワードがある。それは『ドーパミン』だ。様々な精神症状は脳内の神経伝達物質の異常から起こる。したがってメンタルの病気は『心の病』などではなく『脳の病気』と言わなければならない。それは、本人がいくら心を正しく穏やかに保とうと頑張っても、その心の状態は脳内物質のバランスによって決められている訳であり、自分の脳みその中の事は、本人の努力や根性でどうにかなる領域ではないからだ。しかし多くの人がこの仕組みを理解しておらず、メンタルの病気に関しては今まで様々な誤解と多くの不幸が起こってきた。

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統合失調症における寛解と治癒の可能性

これから記す話はとても不確定で未確認な事柄である。話半分で聞いてもらいたい。

統合失調症は治るのかもしれない

統合失調症という病気がどんなモノであるかについては、お世辞にも世間に知られているとは言いがたい状況だ。だが患者本人にとっても、自らの病気が一体何であるのかを理解する事は難しい事だと思う。統合失調症の症状とその人が陥っている状況は、人により様々であり、一括りにできない。それをあえてタイプ分けしてみたいと思う。

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副交感神経を活性化する発酵食品の効能

私が断薬をして得た貴重な経験の一つが発酵食品の効能である。

断薬中に自律神経のバランスが崩れ、私は交感神経の暴走を体験した。なんとか副交感神経を働かせるべくあれこれ試行錯誤した結果、以外にも甘酒が抜群の効果を発揮した。今では納豆や味噌などの発酵食品にまで対象は拡大。健康と自律神経の為に毎日欠かさず摂る様にしている。

自律神経というのは交感神経と副交感神経が相互にバランスをとりながら働く。交感神経は体を戦闘体制にし、日々の仕事や古くは狩りをする時などに体を調整する。副交感神経は真逆で、体を回復モードにする。この回復モードが如何に大切かという事を考えていくと、社会生活上の様々な問題点が見えてくる。

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クソみたいな世界に抵抗すると狂人になる

決して後ろ向きの意味ではなく、前向きな意味でこの文章を捉えてほしい。『この世界はクソッタレであった』それが私が長年考え続けて出た結論だ。

私が中学一年で引きこもりになった時、私には一種の人間不信が見られた。学校ではいじめも見られたし、下ネタも飛び交い、受験を意識した子供達で殺伐としていた。心も体も変わっていく過渡期の子供達。私は世界が今まで居た小学校とあまりにも違う事に戸惑った。私はピュアだったんだ。それがいけなかった。この世界は素晴らしく、学者や医者や政治家は、皆立派で凄い人たちなんだと本気で思っていた。

私は今の年齢になってようやく、この世界というものを受け入れる事が出来る様になった。思えばあの時、世界・人というものが判らなくなってしまったから私は頭がおかしくなったのだ。あの時から私は、この世界が素晴らしいものであるという事を肯定する為の材料を求め続けた。が、結局そんなものはなかった。

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